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家づくりで悩むことのひとつが、お金。
- 住宅ローンを無理なく返済するには?
- 住宅ローンと子どもの教育費、将来、貯金はどうする?
- 住宅ローンだけでなく、修繕費用も貯金しないとダメ?
など
気になることが、たくさんあります。
- 頭金をいくら入れておくべき?
- オプション代でいくらぐらい現金を入れても平気?
など
プロの方の意見を聞きながら、予算取りできたら不安も少なくできたはず……。
お金の不安を解消すべく、オンラインでお金の相談ができる「マネーキャリア」を使ってみました。
でも、
マネーキャリアさんからは、保険の話は、全くなし!!!!!!(驚)
夫が加入している保険の話をしたところ、「今の保険が良いですよ!」と、太鼓判。
(会社が福利厚生的な位置づけで行っているものなので、条件等が良いみたいです)
安心して話ができたので、当初予定をしていなかった
- 医療保険について
- 仮想通貨について
なども、話を聞かせていただきました。
(↑ 心を開くと、一気に話が弾む人)
夫婦ともに苦手で、ずっと避けてきた「お金の相談」
マネーキャリアを使ってみた感想や、無料相談の体験内容をご紹介します。
目次
マネーキャリアとは?オンラインで、お金の相談ができるサービス

引用:マネーキャリア
マネーキャリアとは、無料でお金の相談ができるオンラインサービス。
インターネットがつながる環境があれば、時間・場所を選ばずに、相談することができます。
(希望があれば、自宅等の出張相談は可能)
でも、
対面だと保険の営業をされたときに、断りにくいし、緊張してしまうので(照)
オンライン相談の方が、話しやすいと思いました。
相談できる内容は、多岐にわたります。
マネーキャリアで相談できること

引用:マネーキャリア
- ライフプランのこと
- 保険のこと
- 家計診断
- 住宅ローン
- 将来に備えるお金のこと
- 資産形成のこと(投資・iDeCo・NISAなど)
- 節税対策
- ふるさと納税
- 確定申告
- 仮想通貨
など
何度でも無料で相談できるので、
- 1回目は、ヒアリング
- 2回目は、プランの提案
と、内容によっては、複数回にわけて行うこともあります。
- 住宅ローンの借換えについて
- iDeCo、つみたてNISAについて
- 住宅ローン控除を使いながら、ふるさと納税ができるか?
- 節税対策
- 医療保険に入った方がいいか?
- 仮想通貨について
も、お話を伺いました。
ざっくばらんに話ができて、とても勉強になりました!
マネーキャリアの利用料は
無料。
ほんとうに、1円もお支払いしませんでした。
何度相談しても、無料です。
あとで、壺買わされたりするのか??
保険には、お客様が新規の保険を契約された際に保険会社などから支払われる手数料がございます。この手数料は、お客様に対して直接保険の提案をさせて頂くFPに支払われるシステムとなっております。
そのため、ご利用いただくお客様からお金を頂くことは一切ありません。
ユーザーからお金をもらわなくても、保険会社からの手数料収入があるため運営できる仕組み。
安心して、無料相談できそうです。笑
対応エリア
47都道府県。
(一部離島は除く)
全国どこでも、無料相談が可能です。
マネーキャリアは、ほけんの窓口と何が違うの?
FPさんにお金の相談ができる場所、といえば、ハウスメーカー提携のFPさんか、「ほけんの窓口」が思いつきました。
相談内容 | オンライン 対応 |
提携 保険 会社数 |
FPさんの スキル |
|
---|---|---|---|---|
マネー キャリア |
お金に 関すること 何でもOK |
◯ | ◯ 40社 以上 |
◯ 5-15年以上 経験のある FPと提携 |
ハウス メーカー 提携FP |
住宅ローン がメイン |
△ 対面相談 が多め オンラインも 対応OK |
△ 対応者 次第 |
◯ ハウス メーカーの 評判に 関わるので、 ある程度の スキル 保有者を紹介 |
ほけんの 窓口 |
保険相談 | △ 基本的に 来店相談 オンライン も対応OK |
◯ 40社 以上 |
△ 新人が対応 することも 店舗数が多いため、 スキルレベルは、 まちまち…… |
マネーキャリアの一番の特徴は、
お金に関する相談を何でもできること。
FPに相談、というと、
「保険相談」が頭に思い浮かぶけど、保険に入る前に、家計の見直しをしたいですよね。
- 今の収入と支出で大丈夫?
- もっとうまく節約できることない?
- 住宅ローンなど、大きな支出は大丈夫?
- 将来は年金がもらえない?貯金はどうしよう?
などなど。
お金の悩みは、たくさんあります。
あと、iDeCoやNISAなど、「名前は知ってるけど、よくわからない」商品について、教えてもらえたのも、よかった!
マネーキャリアのFPさんとの無料相談は、お金の授業を受けてる感じだった。
マネーキャリア無料相談の流れ

引用:マネーキャリア
- サイト上から相談予約
- 相談内容のヒアリング
- LINEで日程調整
- ZOOMで無料相談
手続きは、スマホからでOK。

引用:マネーキャリア
相談内容以外のことも、当日相談できました。
申込み時点で、相談したいことを選択すればOK!
このあとは、LINEで日程調整を行います。

引用:マネーキャリア
あとは、LINEでやり取りするだけ。

LINEのやり取り

LINEのやり取り
事前に確認して、希望があれば担当変更もできるようです。
予約日については、いくつか候補日を提示できます。
コンサルタントが対応可能であれば、当日予約も可能です。
当日のご相談も可能です。
ただし、予約からご相談までお時間をいただく場合がございます。また直近の日程ですと予定が埋まっているコンサルタントも多いため、可能であれば、当日に加えて他の候補日も教えていただけますと幸いです。
引用:マネーキャリア公式サイト 「よくある質問」
マネーキャリアの無料相談はどんな内容だった?
実際に、FPの方に相談した内容をご紹介します。
なお、わが家はオンライン相談だったので、ZOOMを使って行いました。
住宅ローンの借換えを検討中
ひとつめの相談は、住宅ローン。
去年、マイホームを新築したので、住宅ローンを利用しています。
-
わが家の住宅ローン利用状況
- 地方銀行
- 変動金利型
- 期間:35年
- 金利:0.475%(保証料型)
- 借入金額:4,800万円
- 一般団信のみ加入
でも、土地を購入して建物を新築したため、融資条件が合致しなくて。涙
(ネット銀行系の住宅ローンは、つなぎ融資や分割実行に非対応が多い)
地方銀行の住宅ローンを利用しました。
住宅ローンはとにかく1円でも安く済ませたいので、借換えメリットがあるなら利用したいなー、と思い相談してみました。
まず、借換えをするには、一般的に、2年程度の返済実績が必要です。
お客様の場合は、住宅ローンを借りてから、1年経っていないので、まだ難しい状況です。
さらに、借換え時の諸費用を考慮すると、借換えメリットはなさそうです。
目安としては、金利が1%低くできるなら借換えメリットが出る可能性があるようです。
2021年7月現在の最低金利は、三菱UFJ銀行の0.340%(3年固定)。
諸費用(融資手数料:借入額✕2.2% → 100万円程度、他)を考慮すると、わが家の場合は、借換えメリットが出ない、という回答でした。
ほんとうは、
住宅ローンを組む前に、FPにさんに相談できたらよかったな、と思いました。
住宅ローンは
- プラン(変動?固定?)
- 団信特約
- 諸費用
- 死亡保障
- 収入保障
- 就業不能保険
- 介護保険
- 結婚・出産・教育のはなし
- 貯蓄・老後の貯蓄
- 住居
- 保険
と、迷うポイントがたくさん。
住宅ローンは契約期間が長いし、その間、「がん」など病気になる可能性も十分ある。
他の保険商品より割安でつけられるなら、付けた方がいいのかな?と。
結局、うちは付けなかったんだけど、FPさんに相談して検討したら、特約を付けていたかもしれないです。
iDeCoやNISAはやった方がいい?
ずっと、気になっていたiDeCo(イデコ)と、NISA(ニーサ)
そもそも、どんな制度なのか?教えていただきました。
※(会社の規定で併用可能な場合あり)
2022年10月~、企業型確定拠出年金(企業型DC)加入者もiDeCoを併用できるようになります。
そのときは、iDeCoの併用もありですね!
奥さまは、iDeCo未加入とのことなので、活用おすすめしたいです。
最新情報を教えていただけるのは、ありがたいです。
iDeCoは、早く始めれば始めるほど、メリットが大きくなるそう。
運用益が非課税なことに加えて、積立金額すべて「所得控除」の対象で、所得税・住民税が節税できるからです。
住民税の所得割額は、保育料の算定に使われるので、保育料が下がる可能性もあります。
子育て世帯には、メリットが大きいですよね!
わが家の場合は、まずは、iDeCoに挑戦してから、つみたてNISAも検討することになりました。
住宅ローン控除を使いながら、ふるさと納税ができるか?
住宅ローン控除の恩恵を受けていますが、あわよくば、ふるさと納税もしたいと考えています。
併用が可能か、相談してみました。
確定申告により行う場合は、所得税と住民税の両方から控除されるため、住宅ローン控除と併用すると控除限度額に影響が出る可能性もあります。
ワンストップ特例を利用する場合は、ふるさと納税の控除が全額「住民税」から控除されるため、住宅ローン控除の「所得税」とは別になります。
わが家の場合は、微妙なライン。
ワンストップ特例であれば、住宅ローン控除とふるさと納税の併用メリットがありそうでした。
ワンストップ特例が利用できそうだったら、挑戦してみたいと思います!
事前にお伝えしていた相談内容は以上でした。
しかし、話が盛り上がって追加の質問をさせていただきました。
医療保険について
今、夫がメインで保険に加入しています。
会社が福利厚生的な位置づけで加入推進しているもので、
に加入しています。
医療保険には入っていなかったから、どうなんだろう??と思って。
でも、高額療養費制度とか使うなら、そんなに心配しなくてもいいのかな?とも、感じています。
医療保険はいらないかもしれませんね。
高額療養費制度を使えば、1ヶ月の医療費の負担上限が定められています。
その費用は貯金で備えられるのであれば、大丈夫だと思いますよ!
あとは、先進医療など保険がきかない診療を行うかどうか。
もし、ご希望されるのであれば、医療費が高額になってくるので、医療保険の活用もメリットがあると思います。
FPさんに保険不要とアドバイスされて、ビックリしました(笑)
仮想通貨について
夫が、気になっているのが仮想通貨。
ビットコインを少しだけ保有していて、今後、買い増すかどうか検討しているので、相談してみました。
かなり市場相場や動向をキャッチアップできる方でないと、ハードルが高いと思います。
ちなみに、仮想通貨の所得に対しては、一切の控除なく課税されます。
所得税(住民税・復興特別所得税)は、55%。
かなり大きな額です。
仮想通貨取引は、リスクが大きいので、私としては、iDeCo等の活用をおすすめしたいです。
マネーキャリアを利用するときの注意点
マネーキャリアを使ってみて、特に、注意することはありませんでした(笑)
ただ、オンライン相談の際、ZOOMを使ったことがない方は、初期設定に迷うかもしれません。
マネーキャリアでは、日程調整後にZOOMの設定マニュアルを送付してくれます。
コロナ禍で、オンラインセミナーやオンラインイベントも増えてきたので、設定しておくと便利だと思います。
マネーキャリアを使ってみた感想・利用特典
マネーキャリアを使ってみて、お金の悩みがスッキリしました!
保険の営業など売り込みが一切なく、ビックリ!
無料で何度も相談できるし、結婚・出産、マイホーム購入、など、大きなライフイベントのときには、また家計相談をしたいと思いました。
こちらの話を上手に引き出してくれるし、本当に知りたいことを的確に回答してくれました。
余計なセールストークがないから、時間もあっという間でした!
わが家の相談時間は1時間。
とっても楽しくて、勉強になった時間でした。
また、マネーキャリアの無料相談を予約すると、「ライフプランの教科書」をいただけます。
年代別のインタビュー記事もあり、読み物として参考になりました。
豊かな人生を歩むには「お金」が大切!
特に、マイホーム購入は家計に大きく影響します。
マイホーム購入を予定している方は、ぜひ、住宅ローンを組む前に、マネーキャリアで家計相談をおすすめします。
ライフプランがあると、お金の不安が解消でき、安心して、家づくりができると思います。
失敗しないためにも、お金のプロのアドバイスは心強いです。
家を建てたあとも、修繕費など、住宅ローン以外のお金も必要。
無理なく返済できるプランを考えていただくことをおすすめします!