日々の暮らし

【長期優良住宅】6年目に報告依頼が届いた!必要書類と実際に困ったこと

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こんにちは、ふくろう(@fukuro_house)です。

家を建てて6年目。
わが家に、こんな手紙が届きました。

認定長期優良住宅の維持保全状況等に関する報告について

長期優良住宅

あーーー、

なんかそんな書類が届くこと

遠い記憶で聞いたような(遠い目)

わたし
すっかり忘れていたので、書類探しでめっちゃ時間がかかりまして。

最初から知っていたら

ちゃんと書類保管しておいたYO

と思ったので、記事にまとめてみました。

  1. 認定長期優良住宅を建てる方
  2. 認定長期優良住宅を建てる方(築5年以下の方)

ぜひ、参考にしてみてね!

必要書類と報告の流れ、
実際に困ったことをまとめます。

6年目に届いた、長期優良住宅の報告依頼

長期優良住宅の認定を受けると、
認定された計画に沿って点検や補修を行い、
その記録を作成・保存する必要があります。

今回の手紙は、その状況を確認するためのもの。

報告するのは、この2つ
  • 住宅の建築・維持保全に関する記録等の保存状況
  • 住宅の維持保全状況
わたし
新しく認定を取る申請ではなく、
住み始めてからの点検や書類の保管状況を伝える「報告」だよ。

なお、6年目に全員へ届くわけではありません。

自治体が対象住宅から抽出して調査する場合があり、
対象となる時期や範囲も自治体によって異なります。

わが家には6年目に届いた、という体験談です。

長期優良住宅は、認定後にも義務がある

長期優良住宅は、認定を受けて終わりではありません。

認定を受けたあとに必要なこと
  • 認定された計画に沿って点検・必要な補修を行う
  • 維持保全の記録を作成・保存する
  • 行政から求められたときに維持保全状況を報告する

守口市の公式サイトでも、
報告について次のように案内されています。

所管行政庁の求めに応じて維持保全状況について報告を行うこと

引用:守口市「認定長期優良住宅の維持保全状況等に関する報告について」(義務を説明する箇条書きから抜粋)

点検・記録保存は継続して行い、報告は行政から求められたときに行う。

全国一律で、毎年全員が報告書を提出するという意味ではありません。
点検の時期や内容は、自分の家の維持保全計画を確認してください。

わたし
だから、手紙が届いてから慌てないように、
点検の記録を残しておくことが大事。

私を反面教師にしてってね〜(汗)

報告しない・うその報告をすると罰則も

わたし
こんな人はいないと思いますが、、、

報告しないのは絶対だめ。
法律に基づく罰則が定められています。

報告をせず、または虚偽の報告をした者は、30万円以下の罰金に処せられる場合があります。

引用:岡山市「長期優良住宅の維持保全について」「Q1:報告しないとどうなりますか?」の回答から抜粋

対象になるのは、
法律に基づいて求められた報告をしない場合や、虚偽の報告をした場合。

点検できていない、書類が見つからない、
提出期限に間に合わないといった場合は、
そのままにせず、担当窓口へ相談しましょう。

維持保全を怠ると、認定取消しの可能性も

報告の罰則とは別に、
維持保全を行わず、行政からの是正指導や改善命令を受けても
改善されない場合などには、認定が取り消されることがあります。

出典:守口市「点検や補修が大変です…維持保全を行わなければどうなるの?」

わたし
長期優良住宅の認定を受けるには、別途費用が必要だったケースも多いと思います。

点検や報告義務を怠ったせいで認定が取り消されるのは悲しい(涙)
おうちの資産価値にも影響するので、必ず、維持保全も行なっていこう!

結果的に、それがおうちを長持ちさせる近道だと思うよ。

定期点検すべき内容

「点検って、家のどこを見ればいいの?」

それは、
認定申請時に提出している「維持保全計画書」。

長期優良住宅

長期優良住宅の認定を受けた時の申請図書の中にあります。

わたし
うちは引き渡しのときにいただいた、長期優良住宅の申請ファイルの中に入っていたよ!

見つからない時は、施工会社(ハウスメーカーや工務店)や売主(不動産会社)へ問合せてみてね。

「維持保全計画書」は、この計画通りに修繕や点検を行なってね、という書類。

点検する場所の例
基礎・土台
屋根・外壁
雨どい・軒裏
水道管・下水道管などの設備
わたし
うちは、防蟻処理を5年後に実施予定となっていました。

(ちゃんとやっておいてよかった〜〜)

報告に必要だった書類

わが家に届いた依頼書で、
指定されていた提出物はこちら。

  • 認定長期優良住宅の維持保全状況等に関する報告書
  • 維持保全(点検・補修等)の記録の写し【直近の記録のみ】
わたし
点検作業は所有者自身が行っても大丈夫だよ!

うちは、工務店の提携業者さんの定期点検を受けていたので、
その報告書を提出することにしました。

自主点検のチェック例
長期優良住宅  長期優良住宅

わたし
どこを点検すべきかは、自治体からの案内に同封されていたよ!

わが家が一番困った提出書類

わが家の点検は、
工務店の提携会社さんがしてくれていました。

うちの自治体の場合、法人が点検を行う場合は担当者名の明記と、契約書類も添付が必要でした。

わたし
契約書なんてないぞ、、、、と思って問合せをしたら、申込み書でもなんでもOK。

定期点検は工務店さんからの案内など、関係性がわかる書類を送付してください、と案内されました。

で、問題発生。

わたし
うちは1年点検から提携業者さんに対応していただいていました。

5年前の案内状。

いや、捨ててないか‥.(白目)

あとで使うって分かっていたら、
ちゃんと保管していたのに。

結局、2年点検のときの案内が奇跡的に発掘。

長期優良住宅

わたし
定期点検が提携業者になる場合、ハウスメーカーや工務店さんとの関係性がわかるように、案内状も保管しておくと安心!

※ 今回のケースはわが家の場合。自治体によって対応が異なる可能性があります。

維持保全状況の報告のやり方

ここからは、報告するときの流れ。

手元に届いた案内を見ながら、
順番に確認していきましょう。

❶ 提出期限・提出先を確認

まずは、届いた依頼書を確認。

  • いつまでに提出するか
  • どこへ提出するか
  • 何を添付するか
  • どの方法で提出できるか

わが家に届いた案内では、
持参、または郵送での提出。

郵送の場合は、
同封の返信用封筒を使うよう書かれていました。

自治体によっては電子申請にも対応しています。

❷ 維持保全計画書を確認

認定を受けたときの書類から、
維持保全計画書を探します。

確認するのは、
点検する場所・時期・方法など。

書類が見つからない場合は、
設計や施工を依頼した会社に相談してみてください。

❸ 点検・補修の記録をそろえる

点検した日や点検結果、
補修した場合はその内容が分かる記録を用意します。

点検済みなのに報告書が手元にない場合は、
点検を行った会社に取り寄せを相談しましょう。

長期優良住宅

わたし
わが家は5年目に防蟻処理を行なっていました。その施工報告書と、定期点検の報告書を提出しました!

❹ 報告書に記入する

認定通知書や点検記録を見ながら、
自治体指定の報告書に記入します。

書類の保存状況や、
実際に行った点検・補修の状況を確認して回答。

分からない項目は、
依頼書にある担当窓口へ問い合わせてください。

❺ 添付書類を確認して提出

記入漏れ・添付漏れを確認したら、
案内された方法で提出します。

点検記録など、写しを求められているものはコピーを用意。
原本は手元に残しておきましょう。

提出した報告書や添付書類の控えも、
家の書類と一緒に保管しておくと、
あとから確認しやすいです。

書類がない・点検できていないときは?

書類が見つからない場合

認定関係の書類なら、設計・施工会社へ。
点検報告書なら、点検した会社へ。

まずは、書類を取り寄せられるか相談しましょう。

取り寄せが難しい場合や、
提出期限に間に合わない場合は、
自治体の担当窓口にも確認してください。

計画どおり点検していなかった場合

維持保全計画で、
本来いつ・どこを点検する予定だったかを確認。

そのうえで、実際の状況を自治体へ相談します。

未実施の理由を記載して報告する、
必要な点検を行って報告するなど、
対応は自治体の案内によって異なります。

実施していない点検を、実施済みとして書かないこと。

分からないままにせず、
担当窓口や工務店に確認しましょう。

点検の書類、案内状もまとめて保管して!

家を建てて6年目に届いた、
長期優良住宅の維持保全状況の報告依頼。

今回、わたしが困ったのは、
点検そのものよりも、書類を探すことでした。

これから保管しておきたいもの
  • 長期優良住宅の認定関係書類
  • 維持保全計画書
  • 点検・補修の報告書
  • 点検会社の案内状や依頼時の書類
  • 今回提出した報告書の控え
わたし
「点検したから大丈夫!」で終わらず、
あとから書類を確認できるようにしておく。

これ、家を建てたときに
知っておきたかった!

認定長期優良住宅を建てる方、建てた方の参考になれば嬉しいです!

わが家のバタバタを反面教師にしてね(笑)