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こんにちは、ふくろう(@fukuro_house)です。
家づくりのラスボス、外構工事。
わが家も苦しめられました~~(遠い目)
外構費用を節約するため、自分たちでできることはDIYでがんばることに!
この記事では、
- 防草シート
- 砂利
を自分で敷いた話をご紹介します。
(砂利以外にも、人工芝も使えると思います!)
外構工事費用を節約したい方の参考になればうれしいです!
わが家の外構費用の詳細は、関連記事もどうぞ!
目次
わが家の土地の情報(サイズ等)
わが家の土地情報を簡単に。
- 土地50坪
- 建物(1階部分)23坪
- 駐車場1台
- 赤色部分をDIY(北側、西側なので正面から見えない)
※ 赤色部分以外の外回りはコンクリです。
実家の雑草がすごいことになっていました。
なので、わが家は基本コンクリで埋めました(←草取りからの解放w)
予算OVER
コンクリがこんなに高いなんて知らなかったです……。
このため、正面道路から見えない西側、北側の隣地境界はDIYすることにしました。
ま、言うても
施工範囲 1m×10、1m×9だし
と、気楽な気分で外構DIYをはじめました。
外構DIYの購入品と費用
外構DIYで使ったものは「楽天ROOM」にまとめてあります。
防草シート
このプロジェクトで一番大事なもの。
防草シートは値段がピンキリ……。
もう貯金も少ない状況だったので、1円でも安いものが欲しくなりました。
でも、外構業者さん
みんな口をそろえて言っていたのが
ザバーン
↑
防草シートの商品名
- 草取りをしたくないなら、絶対、ザバーン。
- 数年後に敷き直しをしたくないなら、ザバーン。
- 悪いこと言わないから、防草シートはザバーン。
とにかく、
聞く業者さん全員が「ザバーン」「ザバーン」と言っていました(笑)
- 耐久性が抜群
- 厚みがあるのに水を通す(植栽があってもOK)
- はさみで切れて取扱いやすい
どれも同じじゃん?
と思ってました。
(ザバーン高いし……)
でも、防草シートを敷くのってめちゃくちゃ大変で!
もう二度とやりたくない
て思ったら、ザバーン一択。
ここはケチらない方が満足度高いです。
安い防草シート使って、砂利の間から雑草が生えてくる方が大変です。
固定ピン
防草シートがザバーンの場合、専用の固定ピンがあります。
固定ピンは平面施工の場合、1㎡あたり4本必要です。
わが家の場合、施工面積が19㎡だったので必要なピンは76本。
50個単位の販売なので、2セット購入しました。
テープ
テープは止まればなんでもOKだと思います。
一応、うちはザバーン用のものを使用しました。
使ってみると、ハサミで切れるものの粘着力があり使用後のハサミがベトベトに……。
それだけ粘着力があるテープなので、ガムテープなどでは防草シートを固定するのは難しそうです。
シールはがしでベトベトは除去できました。
砂利
砂利はホームセンターで購入。
実物を見れるのと、無料で軽トラを貸してくれるので大量購入でも送料無料に。
必要な砂利の量は、砂利の袋やホームセンターに記載がありました。
1㎡あたり約4袋必要
うちは施工面積19㎡だから、76袋……と購入したら、全然足りませんでした(笑)
結局、わが家は100袋購入しました!
砂利を多く買うと処分に困るので、少なめに購入して、あとで追加していく方が無駄がないです。
(大変だけど……。涙)
近くにホームセンターがあれば、追加購入しやすく便利でした。
外構DIYの購入金額
外構DIYの購入品金額をまとめてみます。
- 防草シート 1m×30:18,540円
- 防草シート固定ワッシャー 50個入×2:4,560円
- 止めピン 50個入×2:4,700円
- 接続テープ:3,740円
- 砂利15kg × 100袋:45,000円
————————————-
総額:76,540円
業者さんにお願いする半分以下の金額でできました!
外構DIY 防草シートと砂利の敷き方
- 整地
- 防草シートを並べる
- 防草シートを加工(穴開けなど)
- 防草シートを貼る
- 砂利を敷く
これだけ書くと、めっちゃ簡単な気がします。
実際は、
めちゃくちゃ大変でした。
1)整地
まずは整地。
土の中に雑草や石が埋もれているので、掘り起こします。
雑草は土の中に根が埋もれていることが多く、その根も完全に除去します。
根が残っていると防草シートの中から成長するんですって。
(↑ 雑草の生命力スゴすぎ)
もし、雑草が大量に生えてしまっている場合は、除草剤で一気に枯らしてしまうのもひとつの方法です。
そして、スコップ必須。
土を掘り返すのに、大きめのものが便利です。
クロックスを履いて作業していたら土まみれに。
長靴か汚れてもいい靴でやるのをおすすめします。
これが大変……。
中腰なので、腰が痛い……。涙
子供に手伝ってもらったものの、仕事が進んだのか後退したのか……謎。
ある程度キレイにできたら転圧します。
土の中に空気が残っていると、あとから凹んだりくぼみができてしまうようです。
敷地が広い方は、転圧機をレンタルしてもよいかも。
ホームセンターなど、砂利を購入できるような場所で貸出サービスもあるそうです。
うちは、ただひたすら足で踏んで固めました。
2)防草シートを並べる
防草シートを貼るシミュレーションをします。
室外機や汚水桝がある場所などは、防草シートを加工しなければなりません。
丁寧にやった方が雑草は生えないですが、すでに、整地で体力を使い果たしていたので適当(笑)
なんとなく切って、なんとなく地面が隠れるようにしました。
3)防草シートを加工
防草シートはハサミで簡単に切れます。
なんとなく形にあわせて切りました。
4)防草シートを貼る
シートが足りない部分は重ねて貼りました。
専用テープでペタペタ貼るだけ。
特に難しいことはありません。
防草シートは専用のピンで固定します。
19㎡の広さですが、ここまでやって1日目は終了。
5)砂利を敷く
砂利をひたすら撒きます。
砂利を少なめにすると、すぐ防草シートが見えてしまうので厚めにしました。
15kgの砂利の袋を開封するだけでも一苦労。
砂利の袋を軽トラ(ホームセンターでレンタル)荷台から上げ下げするだけで、腰がやられました。
↑
うちは夫と義父のふたり作業。
ひとりだと1日じゃ終わらなかった気がします……。
声をあまり掛けられず、写真も撮れず……。
なかなかハードな時間でした。
作業が終わったときは、リアルに泣きそうでした。
外構DIY 2年経過した様子
外構DIYして2年が経ちました。
防草シートや砂利の様子を確認してみました。
雑草も見あたらないし、石も問題なさそう。
施工した19㎡で草が生えていたところは1箇所だけ。
すごい生命力!
ここは丸く加工した場所だったので、わずかな隙間から日光が入り雑草が育ってしまったみたい。
ここ以外は、雑草は全く生えていませんでした(ホッ)
大変だったけど10万円近く節約できて、仕上がりも大満足!
外構工事DIYのメリット・デメリットまとめ
メリット
節約できる
10万円ぐらい節約できました。
引越しや新居の家具を購入したので、かなり助かりました……。
時間に余裕があり、体力も自信がある方は、ぜひチャレンジをおすすめします!
デメリット
肉体労働がハンパない
180cmの大きな男と、体力おばけの父親2人で2日間作業しました。
うちは、男の人が2人いたので石の運搬や整地など、力作業もなんとかこなせました。
が、
男の人ひとりだとかなり大変かも……。
その場合は、石を敷くより、人工芝の方が良さそう。
石より軽いので体力的にまだマシだと思います。
お店で積んで自宅でおろして、
石を撒いて……と、完全に筋トレでした。
人工芝を使うなら、モダンデコさんの人工芝がおすすめ。
モダンデコさんの人工芝は利用者も多く、DIY情報もたくさん掲載されています。
外構DIYまとめ
わが家は、防草シートと砂利を敷くことをDIYしました。
2年経過しても問題なし!
時間と体力がある方は、ぜひ、挑戦してみてくださいね^^
そして、10万円だと外構工事業者選びで、捻出できる可能性も……。
外構工事はお値段もピンキリ。
自分たちの希望にあう業者さんを、じっくりを検討するのもおすすめ。
わが家の外構工事費用の見積金額は、関連記事に載せています。
よかったらのぞいてみてね♫
これから引渡しの方は、
施主検査チェックリストもどうぞ^^